首の痛み・首コリ
運転中首の後ろが痛み、振り向けない
→朝起きてから首が痛んでいて、車の運転中に首が固まってしまい動かせなくなる危険性があります。
デスクワーク中に首が凝ってしまい、痛みもあって仕事に集中できない
→背骨の緊張や目の緊張から首のコリや痛みが起こることがあります。
朝起きるときに首が凝っていて痛い
→朝は心臓の動きがゆったりしていることが多く、循環障害が生じたり、低血圧の方や高血圧の方はコリや痛みが強くなるケースが多いです。
夜になると首が痛む
首が凝ると頭痛がする
首の痛み・首コリに対する当院の考え
首に対する当院の考えは、まず首は全身の管理を行うところということです。
脊髄や脳に密接している箇所だけに、コリや痛みが伴えば、当然のことながら機能が低下します。そして、首の症状は周りに影響を及ぼすことがほとんどです。
常に循環障害を予防していくことでコリや痛みが増していくことを防ぎ、全身の状態を安定させることに繋がります。
関節や骨、筋肉だけではなく、リンパ節や、血管までが関係している組織ですので、全身の管理者としても一番大切にしなくてはいけない部位として考えております。
また、首を故意に鳴らすようなことなど極力減らしていくことも重要です。
首の痛み・首コリ はなぜ起こるのか?
首のコリや痛みは主に姿勢不良から起こることが多いです。
その理由は姿勢不良から派生する循環障害が原因で、首や神経が緊張し、乳酸や発痛物質が産生されることで痛みやコリとして認識されるようになります。
また、それ以外にも不良姿勢からくる症状が胃や心臓、肺や肝臓、腎臓などの臓器の機能も低下させ、それらと関係のある神経の緊張に繋がります。その結果、痛みやコリが生じることになります。
首の痛みやコリの代表的な症状として、ストレートネックが挙げられます。
首の問題を軽減させるためには、特定の施術が必要な場合もあります。
首の痛み・首コリ を放っておくとどうなるのか?
首のコリや痛みは放っておくことで起こる現象は、症状としては多岐にわたります。
視力低下、脳血管疾患、三叉神経痛、耳鳴り、めまい、肩こり、頸肩腕症候群、肋間神経痛、後頭神経痛など対象となる部位や起こる可能性のある症状は挙げればきりがありません。
しかし、首のコリや痛みを早期に発見できることで防げた症状や起こる病気の予防に繋がることも確かです。
数日間経っても軽快しない症状は早めに対処することで、激しい症状や重症化を防ぐことができます。いつもと違う痛みを感じたりなどがある場合も早めに専門家である治療家のところへご相談ください。
首の痛み・首コリ に効果的な当院の施術メニューは?
首の痛み・首コリに効果が期待できる当院の施術メニューをご紹介します。
【頸椎特化型施術】
首の関節を直接アプローチすることで緊張や痛みを軽減させます。
【鍼灸】
鍼灸施術は頚部を走行している血管や筋膜、神経に対して直接影響を与えることができ、反射的に変化させることが得意な施術です。
【ドライヘッド施術】
ドライヘッドでは頭蓋骨の調整を行うことで頚部の辛さに関連する組織を緩めることが得意な施術になっており、目の不調や自律神経の乱れにも有効な施術メニューとなっております。
その施術を受けるとどう楽になるのか?
上記の施術メニューを受けることでどのように楽になるかについてご説明いたします。
【頸椎特化型施術】
まず、頸椎特化型施術では、頸椎の歪みに直接アプローチし、症状に対して直接的な変化が見られ、その場でコリや痛みが軽減されることが多いです。
【鍼灸】
鍼灸に関しては、直接的な刺激と間接的な影響により、関連する異常を起こしている組織を本来の状態に戻すことが可能です。首の症状があっても、それが首が原因でない場合にも有効です。
【ドライヘッド施術】
ドライヘッド施術も首が直接の原因でない場合にも効果が期待できます。
これらの施術メニューを通じて、症状の軽減や根本的な改善が期待できます。
是非一度お試しください。
首の痛み・首コリ を軽減するために必要な施術頻度は?
首のコリや痛みを軽減するためには、施術の頻度は人により異なりますが、症状が急性の場合は毎日が有効です。
痛みが軽減されてきた場合は、施術の間隔を空けることも必要です。
慢性的な症状がある場合は、特に症状が悪化しやすい方には毎日の施術が必要ですが、変化がそんなに見られない方にはセルフケアとして個別のストレッチを指導いたします。
ぜひ実践していただければ幸いです。